国際ヨガ協会 北群馬支部 エリアワーク

私は最近、ヨガを始めているのは知ってのとおり。近い将来、身体を調和させる何かを提供できる人間にななりたい。ヨガは最もその可能性があるボディワークである。国際ヨガ協会北群馬支部エリアワークに参加してきた。

午前中のレッスンは【リンパについて】と【リンパマッサージ】。先日、リンパドレナージュを受けてきたところで、しかもリンパについてはアロマテラピーインストラクター試験勉強で今読んでいるところ。うーんどうも、何かしらの縁を感じる。まさか、実際にリンパマッサージの練習をすることになるとは思わなかった。ビックリ。

北群馬支部長の高澤妙子さんは国際ヨガ協会の教育本部・師範でもあり、とても強いオーラを感じる。厳しい約束事を最初に仰った。

≪約束事≫
 1.スリッパを揃えること。自分のものだけではなく、他の人のものも。
 2.トイレを利用した後はトイレットペーパーを三角に折ること。

これから、ヨガ協会の学園長になるためには細やかな気遣い、心配りが必要なのだと仰る。私も見習わなくてはならないなあ。

この協会も女性の会員が多く、数少ない男性とペアになって今日一日の講習を受ける。組ませていただいた西沢さんは23歳だがヨガ歴は3年〜4年。いろいろと知っている方だったので大変ありがたかった。胸をお借りした。


  


午後は谷村多香総師範が直々に教えてくださった。なるほど、こういうのを年に一回やってもらえるのはありがたい。戸部先生の話では、母親が先代の松島会長の側近で、個性美学の第一人者らしい。帰ってから協会誌インナームーブを見ると、あれ?会長補佐の谷村靖子先生、顧問の谷村英司先生…ああ、谷村家は国際ヨガ協会を支え共に歩んできた一家なのか。

しかし谷村多香先生は濃い化粧、豹柄の洋服と、こりゃまた個性的な先生だ。うーん、しかし体型的にはやや太めに見えるが、いいのだろうか?ヨガ=痩せるという方程式は完全に崩れ去ってしまった。ヨガは、筋力があってこそなのだ。

私は今はまだ、体がぜんぜん動いていないので、このクラスでは落ちこぼれもいいところ。戸部先生に恥をかかしてはいけないし、もう少し頑張らないと。ペアになった西沢さんの体の動きを観察できなくてはならないのだが、「さっきよりもポーズが決まっている、各所が伸びているように見える」というくらいしかまだ解からない。先に取り組んでいることがあるのでゆっくりと精進していくつもりだが、何とか見捨てないでほしいところだ。