シンガポールの人たち ①

下見から帰ってきたら、Leeご一行様がお見えになった頃だった。そして明日は天気が悪そうなので、急遽、今日から山に行くことになった。ゲッ!黒湯山登って白根登ったあとにもう一度!?…と一瞬思ったが、まあせっかくなのでお連れすることにした。

女将からインタープリターをつけますと聞いています…ということで、英語が話せる通訳者だと思っていたらしい。ごめんなさいね。日本では最近、野外での自然案内人のことをインタープリターというんです。

しかしご一行様のはしゃぐ事はしゃぐ事。ほとんど解説など聞いていない。シンガポールはコンクリートジャングルらしいので、野山を歩くことがないのだという。雪を見ても大はしゃぎ。

先頭を歩いている八頭身美人はスチュワーデスさんだそうです。素敵なスチュワーデスさんですね!

ほとんどキリスト教の皆さんだったが、日本の国花サクラと武士道のこと、日本の森林文化と八百万の神の話もした。尚のこと良かったと思う。