草津白根山下見

女将の友人、Leeご一行様がシンガポールから見えると言う。明日、白根山を案内する予定なので、ちょっくら様子を見に行ってきた。

湯釜はぜひ見せてくれという。ま、そりゃそうだろうな。あとは弓池湿原と本白根空釜かな。

弓池湿原はワタスゲの花がちょうど終わった頃。これから綿毛が伸びて綿帽子になる。1週間〜10日後がピークかな。カルガモの追いかけっこがとても可愛らしかった。その後、うまく結ばれることができたのだろうか?


  


池をバックにワタスゲ。やっぱこういう画がきれいだなと。

湿原ではミネザクラがほぼ満開だった。桜はぱっと咲いてぱっと散るその潔さが武士道(武士道とは死ぬことと見つけたり)の象徴として国花となった…と勝手に思っているが、他にきちんとした理由があるんでしたっけ?

帰り道、ウグイスが樹冠でしきりにさえずっていた。15m位の距離まで近づくことができた。