黒湯山登山道実踏

やはり2007年に標高2,007mの山に登る…というのはおいしい。今年は重要があるだろうし、宿の者としてもコースを把握しておいた方がいいだろう…ということで、お客さんの目線で歩いてみた。

黒湯山 登山レポート
http://naturekimura.jp/archive/20070613kuroyuyama/kuroyu.html

うーん、やはり、誰でも連れて来れる道ではなさそうだ。距離的には上りで1時間足らずの初心者コースなのだが、笹の切り口が危ない、足元の笹で滑る…などなど、目の保護、手袋、登山靴じゃないと客商売的にはまだ、お客さんを案内できないだろう。そんなことは自己責任なのだが、すぐ人のせいにする人がいるから困ったもんだね。


  


途中、名刺よりもやや短い直径サイズの木の切り口で年輪を数えてみると40歳以上だった。

アズマシャクナゲが満開まであと一週間というところ。接写できればハチの種類も同定できたのだが…。

山頂では、ルリビタキが姿を現してくれた。こういうシーンに出くわすと、もっと望遠の利くカメラを買ってしまいそうになる。

黒湯山 登山レポート
http://naturekimura.jp/archive/20070613kuroyuyama/kuroyu.html