嬬恋高原でスノーシューⅢ



今日の下見は気合が入っている。通信販売で購入しておいた日本野鳥の会の野外観察用グッズでビシッとキメているからだ。オラオラ、バッチコーイ。

ラバースノーブーツ「ボルザノ」¥7,665
アウトドアグローブ(2色セット)¥1,260
SNSサウンドリーダー      ¥8,033
声が聞こえる野鳥図鑑     ¥1,680

その他しょうもないものもいっぱい買ってしまったが…。別に金は余ってないよ。

しかしフィールドに出て唖然。なんじゃこりゃ?雪解け?


  


ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科)がうろうろと。サウンドリーダーは結局野外じゃ使えないよなー。何しに持ってきたんだか…。

ヤマナラシの中径木のある場所は、唯一水の音が聞こえる場所だ。何かしようかな…。

アズキナシの中径木もあった。何もない場所で困っていたので、これを使おうか。


  


18番ホール南側の林縁を歩いてくるコースは、どうも特にネタがない。しかも雪も少し重いし…いっそ9番ホールへの藪を抜けてやるか!

すると、あったあった。(恐らく)鳥の食事場が。木の幹の隙間、ちょっとした洞などにマツボックリをつっこみまくった跡がある。こういうものを見て動物の気配を感じさせることができれば、いい自然体験となる。


  


おっ、リスがさっきまでここで食べていたのか。

最後に、リスの掘った穴をいくつか見つけたので撮っておいた。

最後の一枚は、取り忘れのマツボックリが転がっているかと思えば、ただの石ころだった。これは面白い!きっとリスが「ここに隠したはずなんだけど…ざっくりざっくり…あ、見つけた!…え?何だよ石じゃん。んったくまぎらわしいもん出てくんなよなもー。次堀ろ、次。」なーんてやっていたに違いない。