草津森の癒しトレーナー養成講座 前期2日目



草津森の癒しトレーナー養成講座前期分が今日から2日間行われる。しかしなんと!デジカメを忘れてしまったーーー!!帰る時間はない。仕方が無いのでAUで撮るか。画像悪いんだよねーこれが。

■上原巌先生 (兵庫県立大学助教授、森林療法研究会代表など、著書:事例に学ぶ森林療法の進め方など多数)
「森林療法概念」「森林療法カウンセリングワーク」…約4時間

「巌」という名前とはうって変わった、なんて穏やかな先生かと思った。「私の話はとても眠くなるんですね〜。どうも話のリズムが1/fゆらぎになっているんですね〜」なんて仰る。森林療法の第一人者とはこういう方だったのか。受容する、聞き役に徹するなど、私に足りない部分をたくさんご教授くださった。

■中澤敬先生 (草津町長、観光カリスマ100選ほか)
「町民憲章」の心、「歩み入る者にやすらぎを、去りゆく人に幸せを」…約1時間

草津町町民憲章の典拠は、ドイツのローテンブルグ市にあるシュピタール門に刻まれた銘文を東山魁夷画伯が翻訳され、画伯のご厚意により承認をいただき使用したものだという。こういう講座を入れていくことで、「草津」と名乗る根拠が発生する。お話は良かったのだが講座の後の質問で、私自身が愚問をしてしまった。ちょっと反省。


  


伊田彰子先生 (鍼灸師・按摩・マッサージ・指圧師、新芽愛好会)
東洋医学(気・ツボ・経路)」「自然療法・課程療法」…約3時間


うーん、東洋医学や自然療法の実践者らしく、はっきり言って年齢不詳だ。美人で楽しかったけどね。しかし困ったことに森林生態系で使う“陰樹・陽樹”と、「気」の世界で使うそれは意味がまるっきり違うらしい。例えば松は森林生態系では最も陽樹であるのに、「気」の世界では逆の、強い陰樹だというのである!…これは困ったぞ。