浅間山麓国際自然学校 運営委員会

浅間山麓国際自然学校事務局より連絡があり、久しぶりに運営委員会に出席させていただいた。今ではもう事務所も目立つ道路脇に設置され、昨年8月からスタートしたこの学校は話題を集め、ばったばったの中、2,200名の参加者があった。しかし今年はそれどころではない。主催・共催プログラムも充実し、大幅な集客を見込んでいる。というかすでに申込みがある。

しかも素敵なパンフレットが出来あがっている!さずがは渡辺パイプ。大企業がバックについているとやることがスマートである。

しかし実際には、その話題の大きさとは裏腹にすぐ出動可能なインタープリターは限られている。多くの自然学校が抱える悩みを本学校も持つ。研修を受け、地元ならではの知識豊かなインタープリターの登録はあるのだが、地方の方なので接客の方がもうひとつ弱い。うまく立ち回れるかどうかと心配なようである。

このパンフレットを撒いて宣伝すればかなりの反響があるだろう。手をこまねいている場合ではないが、それを躊躇しつつ、自然学校は運営されていく。