渋峠付近

志賀草津高原ルートの渋峠付近、道路脇のガレ地にハナイカリ(リンドウ科ハナイカリ属)が群生しているところがある。青空で撮りたかったなあ。

モミ属で緑色の球果がまれにある。近寄って皮目と葉を調べるとどうもシラビソのように見えた。緑咲きとでも言うのだろうか・・・と思いきや、なんとこの球果は苞鱗が種鱗より長く突き出ているのを発見!これは変種かも知れない!マツ科モミ属6種の中には(トドマツの変種アオトドは省く)該当種は見当たらない。シラネシラベとでも名づける事にしようか。

隣のシラビソにホシガラスが着てくれた。10m以内の距離。