■ 森林コミュニティ・ビジネスフォーラムの開催について ■



 〜 持続可能な社会の時代に向けて、これからの中山間地ビジネスを考える 〜

● 主催 利根川下流連携支援センター・利根沼田森林管理署 ●
【後援】 利根上流流域林業活性化センター、東京農業大学、利根沼田森林組合
【協力】 群馬ビジョンを推進する県民の会、ごったく広場(利根沼田地域ボランティアセンター)、ぐんま環境教育ネットワーク

◆ 趣旨
これまで森林は、林業の生産活動の一環として手入れが行われてきました。しかし、従来の木材生産による林業経営は木材価格と需要の低迷等により、収益の低い状態が続いています。その結果、森林は必要な手入れをされることが少なくなり、荒廃しつつあります。
 しかしながら、森林は木材生産を行うだけでなく、水や空気も生産し、環境学習の場の提供や治山・砂防、癒しの効果等、多くの働きを持っています。こうした森林の働きや潜在的資源を活用することによって、観光や医療などと複合したサービスや高い付加価値を持つ商品を提供するとともに、豊かな森づくりにつながる新たな地域産業、コミュニティ・ビジネスを創出する可能性を秘めているのです。これらのことから、利根川下流連携支援センターでは、森林を舞台としたコミュニティ・ビジネスの可能性について考えるフォーラムを開催します。

◆ 日 時 平成17年1月16日(日) 9:00〜12:30
      *開場8時30分 開演9時00分

◆ 会 場 道の駅「田園プラザ」研修室

◆ 定 員 50名程度(定員を超えた場合は抽選)

◆ 参加費 500円(テキスト代ほか)

◆ 申込方法 申込書をFAXあるいは電子メールにて事務局あてにお送りください。
      *なお、電話での申込受付は行っておりません。

◆ 申込締切  平成17年1月7日(金)

◆ スケジュール
  9:00〜12:30 開場 開会
第1部 「森林コミュニティ・ビジネス」の素材と事例
 事例紹介 : 栗田 和弥 氏(東京農業大学地域環境科学部講師)
 話題提供 : 利根沼田森林管理署 ・ 利根川下流連携支援センター
第2部 パネルディスカッション
 「森林を舞台としたコミュニティ・ビジネスの可能性について」
 コーディネーター:宮林 茂幸 氏(東京農業大学地域環境科学部教授)
 加藤 菜保子 氏(アウトドアスポーツインストラクター)
 関 剛芳 氏(農家)
 広川 義直 氏(水上工房)
 古見 満雄 氏(利根沼田の自然を愛する会)
 松井 孝夫 氏(県立尾瀬高等学校)
*フロアディスカッション
閉会 
    
◆ 会場
沼田ICから田園プラザかわばへのアクセス (関越自動車道「沼田IC」→川場村、道の駅川場田園プラザ方向へ約10分)

◆その他
・ 当日は軽い昼食懇親会も予定しています。よろしければ是非ご参加下さい。〈 会費別途1,000円 〉

◆ML(メーリングリスト)が開設されています。
○登録者とセンターの自由参画型配信。
○このMLは、利根沼田における「森林コミュニティ・ビジネス」の挑戦プロジェクトです。これには「宿泊許容」「各種人材」「文化研究」「企画活動」そのほか様々な波及効果や難題があぶり出されます。これらを一緒に考え、夢を抱き、そして「実現化していこう」とする瞬間に立ち会っていただける方を募ります。もう、点の活動は始まっています。○このML招待キーワードは次のとおり【農林業】【観光】【商工
業】【アウトドア】【歴史文化】【環境教育】【市民ボランティア】【大学・研究機関】【そのほか】
★ML登録希望の方は、以下までメールでお申し込みください。*当面は、メール環境のある方を対象とします。


参加申込書

森林コミュニティ・ビジネスフォーラムに申込みます。      平成  年  月  日
 
 氏(ふり)  名(がな)

 所属

 連絡先住所:〒

 電話(日中連絡先) または FAX(       )

 e-mail            @

 昼食懇親会(○をつけてください)

 参加します  ・  参加しません

※ 当日名簿を配布したいと思います。お名前と所属、連絡先のうちの市町村を記載してもよろしいですか?例) → 利根一郎 ○△工務店 水上町

 承諾  ・  不可

〈通信欄〉



岸 昌孝
green-nest@herb.ocn.ne.jp

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利根川下流連携支援センター
tonegawa_center@hotmail.com