池の平スノーシューガイド
今日は埼玉県のI様グループを池の平スノーシューにご案内させていただきました。長野新幹線佐久平駅に送迎です。
池の平スノーシュー(湿原と見晴岳、巨木の天然林)
http://ecotourism.or.jp/snowshoe/asama_ikenodaira01/index.html
湯の丸スキー場第四ロマンスリフトに乗り、湯ノ丸高峰林道へ。
しかし多雪ですね。道路標識からして2m近くあります。こんなに多雪な年が浅間・烏帽子火山群にあったでしょうか。
カラマツ天然母樹林を越えて、池の平の入口である兎平へ。
しかしこの風雪から逃れたい…よーし、今日はあの中でランチにしましょう!
雪に埋もれた、あずまやでのランチ。雪は凌げましたが、どういう訳か外よりも寒かったです。なぜ?
池の平湿原に向かって降り進みます。ガスがかかる中、一部だけ日が差していてとてもきれい。写真には、写っていませんけど…
幻想的な風景の中、湿原に降り立ちました。
私達が着いたとたんに、見る見るうちに霧が晴れていきます。こんなことって…?
なんとまあ、吹雪の一日ですが、池の平湿原を横断する時だけ、青空が出てくれました。神様のお計らい、ありがとうございます。
見晴岳への登山道は、雪で埋まっていました。
見晴岳山頂からは、尻すべり大会です。
思い切って、それ〜
今日の最高地点、雲上の丘は2,110m。
この後はとっておきのルート、深雪と天然林コースで降りました。ここで、今日2回目の青空になって、篭ノ登山と西篭ノ登山がはっきり見えました。篭ノ登山は、かつては「加護の塔」と呼ばれた信仰の山だったそうです。神の山が最後に見えるなんて、粋な計らい、神様ありがとうございました!
池の平スノーシュー(湿原と見晴岳、巨木の天然林)
http://ecotourism.or.jp/snowshoe/asama_ikenodaira01/index.html