草津温泉スノーシュー下見の巻

今日は、障害者の家族団体をスノーシュー遊びさせよう、というお客様方を下見にご案内しました。

草津レクの森とは、草津温泉街から北に300ｍ程のところにある散策路の他に野球場やテニスコートなどの運動施設等があるエリアで、天皇皇后両陛下が散策されたロイヤルコースもここにあります。

しかし、今回は駐車場やトイレなど、総合的に考えて草津国際スキー場に隣接した氷室谷コースを第一と考え、まずは下見することにしました。

昨日からの大雪が、ツルツルのバーンの上に乗っています。その状態で斜面を横に移動するのは難しいです。

ここは一般的には氷谷コース、と呼ばれているところで、最奥には万年氷があるという「氷室」があります。幹事様のお子様は５歳。初めてのスノーシューは、転ぶとなかなか起き上がることができなかったようです。最終的に、ストックを手放した方が立ち上がりやすい、ということが解ったようです。

太古の溶岩流が止まった場所で、溶岩崖から転がった大岩がゴロゴロしています。その隙間に野生動物が潜んでいることもしばしば。足跡をたどって行って、穴に落ちたりはしないかな？

約２時間かけて当コースの下見が終了。その後はロイヤルコースを下見。ロイヤルコースの方がアップダウンはありませんが、自然度は氷谷コースの方が高いですね。

大雪の日の草津温泉での下見会、大変お疲れさまでございました。来年の本番では、しっかりと務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。