花楽の里“うらやま”森林整備

8月13日に実施するネイチャーゲームとネイチャークラフト（http://ecotourism.or.jp/aes_action/naturegame-craft20140813.html）のために、中之条町暮坂高原「花楽の里」“うらやま”の森林整備に来ています。

今年度から、新しく森林整備している北西エリアは、とても広々としていて、斜度も緩やか。子ども達が走り回るのにはピッタリの場所なのです。

今日は、除間伐も行います。樹木としては寿命の短いシラカバの木は、若いうちから芯材が腐れることは普通です。

樹木を伐採して、上を見上げてビックリ。小鳥の巣です。私たちが日陰をつくる傘の役割をしていた枝葉を持つ樹を伐ってしまったのです。明日からの台風、そして夏の強烈な日差し。生き延びられるかな…

少し離れてところからこちらを見ている野鳥は、きっと親鳥でしょう。本当に申し訳ない…

飲み水を持ってくるのを忘れてしまったので、名水「牧水清水」をがぶ飲みしました。雨だったから、ちょっと泥臭かったかな。でも美味しかったですよ。

今日の成果。かなりさっぱりしました。いい出来です。

右の沢から、光り輝くものが見えて、まるで猿の神様のように見えました。雨天の中でのがんばりを祝福してくれたかのように。拡大すると、全然違うものでしたけどね。でも、こうやって神様は降りてきてこの世に現れるのでしょう。

さて、きれいになった森で子ども達がはしゃいでくれるのが楽しみです！