中央ろうきん助成プログラム 中間発表会

今年度、「ものづくり伝道師浅間・吾妻塾」
http://ecotourism.or.jp/monodukuridendoushi/monodukuridendoushi2012.html

で、浅間・吾妻に伝わる“ものづくり技術”を掘り起こし、その技術をなるべく多くの地域の方々に伝承し、訪問する観光客や子供たちに、当地の風を「ものづくり」を通じて体感していただこうとする事業を実施しています。

初年度は、陶芸、草津味とうじうどん、温泉まんじゅう、門松、キジ車、平草履の６つのものづくりを学習しました。この事業は「中央ろうきん助成プログラム」という助成金を活用して実施しています。

中央ろうきん助成プログラム
http://www.rokin-ikiiki.com/program.html

中央ろうきん社会貢献基金と特定非営利活動法人市民社会創造ファンドが運営していて、「ひと」がそれぞれの地域で喜びと誇りを持って働き、活動し、共にいきる―。そうした人間味ゆたかな社会の実現をめざす、市民活動を応援・促進するための助成金です。

できれば、来年以降もお世話になりたい、と思って出席させていただきました。

しかし、皆さんしっかりとパワーポイントで作りこんできています。さすが、全国から選び抜かれた事業なだけあって、ビジョンも成果もしっかりしていらっしゃること！

赤ちゃんをおんぶしながら出席された、精神疾患の方々を支援する活動をされている方。「筋金入り」という感じがいたします。

懇親会では、数名の方と名刺交換させていただいたものの、身の丈にあった地域の活動に打ち込みたいので、遠方の方々との難しいコラボは、まだ考えていません。申し訳ありません。

それにしても、地域を心から愛して社会貢献活動をされている方々が全国にはたくさんいらっしゃって嬉しいことです。私もますます頑張りたいと思います。

また、事業選抜の担当者の方が、「弱者と共に生きる」ということの大事さを訴えていらっしゃいました。うちの協会の事業としては、どちらかというと、「地域活性化、仕事をつくる」という発表イメージだったために、来年は落選してしまうかもしれません。そうなったら、また違った、文化を支援する助成金に応募しようと思っています。

「ものづくり伝道師　浅間・吾妻塾」は、継続して実施してまいります。

「ものづくり伝道師　浅間・吾妻塾」
http://ecotourism.or.jp/monodukuridendoushi.html