嬬恋村三原の草軽電鉄遺構 - 樹の声が聞こえる

来年のググっとぐんま観光キャンペーンに提示する画像素材を撮影に、ちょいと三原へ。

【参考】草軽電鉄Web博物館（草軽交通株式会社）
http://www.kkkg.co.jp/museum/movie.html

撮影といっても、デジカメでパシャとするだけのことです。

三原大橋から万座・鹿沢口駅と反対の方向、吾妻川対岸付近を眺めます。

何か、ありますね。

これが、1959年（昭和34年）8月14日に起こった台風災害で流失した吾妻川橋梁跡です。1950年（昭和25年）8月4日の台風でも会社創立以来の大被害を受けたそうですで、その際にも吾妻川橋梁は流失しました。同じところにかかったのだとは思いますが…。

三原集落の中には、こんなところもあります。かつてスイッチバックがあった場所です。

石垣の形状は、スイッチバックがあった頃を偲ばせます。感じわかりますか？