自然体験活動指導者養成研修（文部科学省委託事業）を実施します。

浅間・吾妻エコツーリズム協会は、CONEを通して文部科学省から自然体験活動指導者養成研修事業を委託されています。

この、自然体験活動指導者養成研修とは、4年前から国が進めてきていて、2013年から始まるはずの、子ども農山漁村交流プロジェクト（全国の小学校５年生が１週間程度、農山漁村に滞在し、集団宿泊活動・自然体験活動をする計画）において、現地の体験指導者を養成する研修です。

この研修会は、

1.学校教育における体験活動の意義
2.教育課程と体験活動の関連性
3.プログラムの企画立案
4.自然体験活動の技術
5.体験活動の指導法
6.安全管理

の５つの項目を２２時間以上かけて講義・演習・実習を行い、全てを受講すると国立青少年教育振興機構にプロジェクトの「全体指導者」として登録されます。また、「補助指導者」での登録で構わない場合は学校教育や教育課程関連を中心とした講義を２〜４時間以上受講すればよいとされています。

浅間・吾妻エコツーリズム協会の養成講座では、３日間２３時間のエコツアーガイド養成講座が「全体指導者」として認定され、今回紹介する自然体験活動補助指導者養成研修が、「補助指導者」として認定されています。

この二つの研修会の講師陣は、地域に根差した活動を行っている方々を集約することができました。エコツアーガイド養成講座についてはリンク先を見ていただくとして、今日は自然体験活動補助指導者養成研修についてのご案内をいたします。

2011年度自然体験活動補助指導者養成研修（文部科学省委託事業）PDFファイル

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【自然体験活動補助指導者養成研修】（文部科学省委託事業）

　子ども農山漁村交流プロジェクトの指導者になりませんか？

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2013年から国の施策により、全国の小学校5年生（120万人）が1週間程度、
農山漁村に滞在し、集団宿泊活動・自然体験活動をすることが計画されています
（文科省・農水省・総務省の三省連携による「子ども農山漁村交流プロジェクト」）。

自然豊かな当地で過ごすことにより自然や生命を大切にする心を育み、
集団生活をすることで他を思いやる優しさ、社会性、規範意識を学び、
そして、体験活動をすることにより現実の世界に挑戦し自立し、「生きる力」を
身に付けた青少年へと導きます。ぜひ、本講習を受講し、子ども農山漁村交流
プロジェクトの補助指導者になってください。

※全体指導者になるためには、3日間のエコツアーガイド養成講座を受講してください。

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【日時】
　（1）平成23年11月26日（土）13時〜18時30分
　（2）平成24年 1月25日（水）13時〜18時30分の、
　　　いずれかを受講してください。