自然環境を活かしたツーリズムシンポジウム終了

ついに来てしまった、鳥取県智頭町。


ここはさいはての町…



 


なーんちゃって。普通の山林の町です。今日はシンポジウムのパネラーとして群馬県からはるばる鳥取県智頭町までやって来たのでありま〜す。

智頭町総合案内所の建物、なかなか雰囲気があっていいじゃない。


 


今日は智頭町雪まつりの2日目。着くなり甘酒のおもてなし。ああ温まる。


 


総合案内所の中を覗いてみた。観光パンフレットは種類も中身も充実している。お土産は木工品がずらり。智頭町は面積の93%が山林で「杉のまち」として有名らしいが、行政も住民も郷土を何でアピールすれば良いか、何で特徴づけられる町なのかを理解しているように思った。


 


こちらは杉の木の絵本。「とっとりの智頭にはにっぽんいちのすぎの木があります。」と書いてある。どの辺が日本一なんだろう?聞いておけば良かった。智頭町には杉の精霊を祀る杉神社があるらしいが…。


とりあえず、日本一大きな杉はこの樹みたい

高知県長岡郡大豊町「杉の大杉」
http://www.ootoyo.com/oosugi/oosugi.htm



 


一足早く会場入りし、携帯電話の充電とPPT資料の確認。朝3時半に出てきたので、ここでようやくゆっくり洗顔できた。


皆さん集まり、昼食は駅前の樹里へ。これに豆腐と汁ものがついたセラピーランチはお一人様800円ぐらい。うーん良心的だ。


 


シンポジウムが始まった。パネリスト側から撮って見た。普通はここから撮っちゃいけないのだろうな…

この右の写真の方が、私を呼んでくださった同期の森林セラピスト・長谷川浩司さん。お招きいただいて感謝しています。来場者とのやり取り様子を見ていても、長谷川さんは地域の人気者のようだ。ご活躍で何よりです。


 


私の他には軽井沢ピッキオの横山昌太郎さん、グラウンドワーク大山蒜山代表で観光カリスマの徳永巧さんがパネラーで出演。

この後のパネルディスカッションでは、なぜか私は弾丸トークの後に言葉を詰まらせてしまった。どうしたんだろう…気持ちが高ぶって言葉が暴走しちゃったみたい。気をつけないと!


 


失敗もあったけど、無事にシンポジウムは終わり。横山さんと駅前のAコープでお土産を探す。せめて家族には、ありきたりのお菓子ではなく、地域住民が食べるものを買って帰りたい。

松葉ガニは脱皮したての松葉ガニで、皮は透明感があり軟らかい。…で、最終的に選んだのは豆腐ちくわと焼きさば。あ〜帰ってからの一杯が楽しみだなあ。