赤木家と北海道へ 四日目

 


ラビスタ函館ベイでの朝食。ビュッフェスタイルなのだが、なんとメニューに海鮮丼があった。朝から贅沢なこと。
レストランの雰囲気も素敵だった。リピーターが多いのもうなずける。


  


次に雑誌でおなじみの函館市場に。ここでは、いかめしを探した。とりあえず、まあまあの自家製いか飯を購入して帰ろうと思ったら、噂のいかめし屋、函館食堂を見つけてしまった。私たち家族の分を追加で購入した。


 


次の市場に行く前に、時間があったので五稜郭公園へ。ここも昔来たことがあるはずだが…。
石垣のせり出した部分は「刎ね返し」と言われる。あれでが邪魔をし、なかなか登れないのだという。試しにチャレンジしてみたが、刎ね返しに届く前に力尽きた。小沼さんなら、軽く登れちゃうのかな?


 


次に、函館市民の台所と言われている、中島廉売(なかじまれんばい)に行ってみた。ここも市場なのだが、函館市民ご用達の市場らしい。とにかく安いが観光客はほとんどいない。その代わり駐車場も無いが…
ここでは、驚くほど毛ガニが安い店があった。というか、北海道民が普通に買う値段の店…というのが正解。おやじさんがイクラの醤油漬けをつくりながら売っていたが、そのイクラがあまりにも美味そうだったのと、頑固おやじのこだわりに惚れて、お世話になっている職場の皆さんに買って帰ることにした。


 


そして、一パック250円の刺身が出てきた。おお、大トロもある!3〜4枚だが、それでも安いし、普通こういう風には買えない。


 


最後にトラピスチヌ修道院に行った。完全に自足自給生活で、売店の売り上げだけで生活しているのだそうだ。モノカネに捕らわれずに信念を持って生きるって素晴らしいな。私も見習おう。