摘み草の巨匠、篠原準八さん 草津へ

仲間の草津ハイランドホテルの若女将、西場貴子さんからお誘いをいただいた。摘み草の巨匠、篠原準八さんが草津に来るので、一緒に食事をしましょうというのだ。


摘み草というのは実は、篠原準八さんが商標登録をしている言葉で、道ばたに生える草など生活中にある身近な草花の意であり、畑で栽培されることもない食べられる草花雑草、一般的には山菜の料理のことだそうだ。

広義の意味では野菜も<雑草から選抜され品種改良されてきたものであり、含まれてるものとする。ここでは主に雑草を材料に料理して食べるわけであるが、雑草の中には、古来から漢方・民間薬として利用されてきた物や、牧草などの目的によって導入された品種、緊急時のための食料として植えられていた物が多く存在し、その活用・利用法は明治期の文明開化を境に廃れてしまっている。(はてなキーワードより)


篠原先生の弟子ともいえる貴子さんは摘み草料理を草津で定着させ、今年は推進協議会の設立と勉強会を経てフォーラムの開催、来年はディスティネーションキャンペーンに向けて本格稼動…と考えている。同志が、このように前向きに取り組んでいる姿を見ると私も俄然勇気がわいてくる。ヨッシャー、やるぞ!貴子さん、ありがとう!!!