草軽のどかな日々 (RM LIBRARY(53))
【草軽のどかな日々 (RM LIBRARY(53))】
-宮田道一(著)
-価格:¥1,050 -単行本:55ページ
-出版社:ネコパブリッシング(2003/12)
-発売日:2003/12
-商品の寸法:25.2x17.8x0.6cm
6月13日の草軽電鉄廃線後を歩くイベントに参加した際、宮川さんや宮崎さんがお奨めしてくれた本。なんと北軽井沢の薬屋さんに売っていた。イベントの帰りに購入した。
草軽電鉄のことや軽井沢−嬬恋−草津のことをまったく知らない人が読んで理解するには無理だが、ある程度知っている人で興味がある方なら値段も手ごろだし購入しておくことをお奨めする。私としては当時の各駅の様子や線路のコース取りがイマイチわからなかったのが、この本のおかげで理解できた。写真が多く、難しい表現も少ない。パラパラとページをめくって眺めているだけでも少しは当時の様子を感じることができる。
後半の車両のついての章はちとマニアックだと思ったが、廃線跡を辿ってみるようなことを考えているならぜひどうぞ。