国際ヨガ協会 検定会&研修会

国際ヨガ協会のヨガ試験、三級を受けるためにシャトウ猿ヶ京ホテルに行ってきた。午前中の試験の様子は、さすがに怒られそうな気がしたので写真を撮ることはできなかった。午後からの研修会の様子を少し紹介。

国際ヨガ協会は、チャコットというバレエやダンス専門服のメーカーと故意にしているらしく、今日は新作の披露を行っていた。男物も特注で一着あったのだが、黒い色で、他で使えそうにないから買うのをやめた。しかし、なぜ国際ヨガ協会は黒一色なの?ヨガだって人間の文化でしょ?せっかくさまざまな色彩を見分けることができる人類がやることなのだから、もっと色とりどりでないと。地球に乾杯してもっと色鮮やかに。

チャコット株式会社
http://www.chacott-jp.com/j/index.html

で、なんと篠笛の発表が!うーん、3年やっている割には私とどっこいどっこいだが、それは置いておいて、腹式呼吸が上手になるように練習しているという。へえ、面白いじゃない。

そしてまたまたビックリ、フラダンスの練習。ゲッ!やらなきゃならないんスよね?っつーことで、私も腰を振り振りフラダンスをやることになった。しかし、ここでは腰の振りを練習するのではなくて、身体術としての腰骨の入れ替えと体の動きを学んでいるのだ。ははあ、恐れ入った。


  


次はインド舞踊。私たち日本人は右足をトンっと踏んだら次は左足が思わず出てしまう。しかしインド舞踊は右連続2回とか普通にあって、まったく調子が狂う。ぜんぜん踊れない。

そして個性美学。これこれ、これはいつかじっくり学んでおきたい分野。人の顔を観ることで、その人の体の状態まである程度わかってしまうなんて凄い!今日は障りだけ。

その後、苦手なスキのポーズをさんざん学習して、研修会は終わり。お茶と饅頭で一休み。

しかし、北群馬支部長の高澤妙子先生のカリスマ性は凄いものがある。頭脳明晰で回転も速く、気配りも効きすぎていて、よくあの状態をキープできるよなと思う。午後からのいろいろな講義も一人でこなしてしまう。ヨガの大師範としては、自律神経を思いのままに操ることができ、講義中は交感神経を優位にさせていたのでは?とかマジで思う。とんでもない人間力の持ち主だ。

ところが私の場合、重要な人との出会いはトラブルから始まることが多い。それが私の天分なのだ。高澤先生にもどうやら目をつけられている状態っぽい。ここでヨガをガッツリやれる状態だったらそれはそれで分かち合えるのだが、今はちょっと無理。高澤先生、何年かして今取り組んでいることに区切りをつけれてから、きちんと向かい合わせていただきます。それまでは、どうかそっとしておいてやっておくんなさいませ…