インタープリター・リーダー養成講座 in 北軽井沢 3日目(最終日)



3日目は松島榮治先生の「人と自然、社会、文化のかかわり」からスタート、浅間北麓広域でのお話を聞かせてくださればと思っていたのだが、北軽井沢のことをこと細かくお調べくださり、講座に対応してくださった。

そして午後には初登場、加辺敬子先生の「実践北軽井沢の自然ガイド術」。さすが長年子供を指導していただけあって、子供の対応の見本が上手い。やっぱインタープリテーションは「なりきる」ことが大事なのだなあと思う。

最後には、YOさんの「登山基礎講座」。本当はコンパスの使い方等もやりたかったらしいのだが、今回は登山に関する安全対策、準備に関しての内容に絞ってもらった。当会がどの程度のレベルでやっているか、そしてだれが受託事業を守っているのか、良いアピールになる。

今年のインタープリター・リーダー養成講座は、会場も変えたし、講座準備の段階から講座中、講座終了後もトラブルがあり、結構大変なはずであった。しかしこれまでの経験と、年々増えていく協力者のおかげさまで、なんとか切り抜けられているのだろうと思う。できれば来年もこの北軽井沢でやりたいなあと思う。

今年のインタープリター・リーダー養成講座 in 北軽井沢報告ページ
http://interpreter.jp/youseikouza/20080808_10/20080808_0810kouza.html