馬場多久男の冬芽観察会

2007年度第二回インタープリターフォローアップ講座

錦秋に輝いていた落葉広葉樹林−嬬恋の森。葉を落とした森の木々は、春の芽吹きの季節を迎えるまで何ヶ月もの間、雪と氷の季節・冬を乗り切らなくてはなりません。森の木々はどんな方法で、大切な芽を厳しい冬の寒さと乾燥から守っているのでしょう。
冬芽をよく観察してみると、鱗を一枚マントのように羽織っているもの、何枚も重ね着をしているもの。ねばねばしたものをまとっているものもあれば、細かい毛の生えた、まるで毛布のような葉をまとっているものなど、実にさまざまです。
今年も、あのベストセラー、「冬芽でわかる落葉樹」「葉でわかる樹木」の著者であり、冬芽観察の第一人者である馬場多久男氏の解説で嬬恋フィールドを歩き、冬芽の魅力にせまり、その検索方法を学びます。

■実施日  平成19年12月9日(日) 雨天決行

■時 間  午前9:00〜15:00(受付8:30〜)

■会 場  ロクコテージふりーたいむhttp://www.aco.co.jp/freetime/ と周辺の森

■講 師  馬場多久男

■内 容  午前中は冬芽の観察会と採取。午後からはスライドショーと冬芽観察。

■定 員  30名(先着順。一般10名、当会会員20名まで)

■参加費  ¥1,000

■持ち物  各自の昼食、防寒着、防寒靴、雨具、筆記用具、お持ちの方は虫眼鏡・ルーペなど、カッターナイフ、馬場多久男著「冬芽でわかる落葉樹」(事前申込みで会場にて割引購入可)

■申込方法 以下より申込用紙をダウンロードし、担当木村までFAXするか、必要事項を明記の上、E-mailでお申込みください。

■申込用紙 馬場多久男の冬芽観察会チラシ兼申込書(pdfファイル358kb)
http://interpreter.jp/archive/2007nendo/20071209/20071209.pdf

■申込窓口 木村道紘 TEL&FAX0279-97-1216 E-mailはmail★interpreter.jp(@を★に変えて)

■申込〆切 12月4日(火)

■主 催 嬬恋村インタープリター会

■協 力 湯の丸レンゲツツジ保存会
http://interpreter.jp/archive/2007nendo/20071209/20071209.pdf