2006-07-28 熊の湯歩道で 志賀高原 マツヨイグサに、ハナアブが集っている。マツヨイグサは蛾媒花であると思っていたが、ユウスゲのようにきちっと昼間閉じるわけでもない。だからこうやって昼間に受粉することもあるのだろう。もっと困ったのはこのウラギンヒョウモン。最初から正面にはとまらず花弁の外側にとまり、花弁の間から口を伸ばして蜜を吸っているようだ。マツヨイグサでいくつもの不思議が見られてラッキーだった。