爪もみ療法 2冊


奇跡が起こる爪もみ療法

  • ビタミン文庫
  • 著者 福田稔、阿保徹
  • 出版 マキノ出版(2002/06)(2006/03)
  • 単行本214p
  • サイズ19x13cm
  • 1,365円





免疫を高めて病気を治す「爪もみ」療法

  • Makino mook
  • 監修 福田稔
  • 協力 阿保徹
  • 出版社 マキノ出版(2004/05)
  • 大型本81p
  • サイズ29cm
  • 740円



前出の「免疫革命」を読んでいて、『爪もみ療法』というキーワードが出てくる。これは、知っておかなくてはならない…ということで仕入れた2冊。



…爪もみ療法の普及は、将来的に医療のあり方そのものを変える力になりえるのではないかとすら、私は密かに思っているのです。爪もみ療法が広く世間に浸透し、人々が当たり前のように実践するようになることで、やがて人間は病気と無縁の体になって、医師や薬はほとんど必要とされない時代がやって来る。そんな夢のような医療革命を期待させるだけの手応えが爪もみ療法には感じられます…



と大胆に発言する福田稔医師は、新潟大学医学部教授・安保徹氏との共同研究により自律神経と免疫機能を担う白血球とのかかわりを医学的に示した【福田−安保理論】を確立。自律神経免疫療法は注射針やレーザー、電子針などを用いて、手足の指の詰めの生え際や、後頭部や側頭部をはじめとする全身の治療点(圧痛点)を刺激し、自律神経のうちの副交感神経を優位にして免疫を高める治療法であり、「爪もみ」療法はその治療法の家庭版だという。



そしてその効果は絶大で、ありとあらゆる病気に効果があるという。私も自分で試してみたが、特に足の爪もみをしたところ、冷え性気味の足が刺激を受けてぽかぽかしている。手足で5分×3回のセットで手足の末梢神経がほぐされ冷え性に効くのだから続けて行きたいと思っている。



2冊目の方が安いが後で出ているので図やチャートを用い、解りやすいと思った。