万座散策
今年は牧干俣線道路脇の笹が刈り込まれているので道路脇でいろいろと植物観察ができる。
ヒロハツリバナ(ニシキギ科ニシキギ属)の花がいっぱい。このうち何割が実をつけるのだろう。
ズダヤクシュ(ユキノシタ科ズダヤクシュ属)も近くで見るととても変わった花だ。群生する。
この時期、森ではガサゴソと山菜採り達が・・・。タケノコとコシアブラだろうが、こいつの方が美味いのになあ。オオバユキザサ(ユリ科ユキザサ属)。天然の甘味がある。でも山菜採りはもう止めてくれ〜。
足元のランを紹介。
ハクサンチドリ(ラン科ハクサンチドリ属)は乱獲に合いずいぶん減ったのだという。僕は今のごくまれにある状況しか知らない。
ノビネチドリ(ラン科テガタチドリ属)は、まだ結構ある。道路際のこの一本がいつまでもってくれるか。いっそのこと僕が移植しようか。
イチヨウラン(ラン科イチヨウラン属)も見つかった!なんてまあ可憐な花でしょう。隆吾さんが「ランには7年はまった」と言っていたが、ヤバイ。これ以上見ていたら僕もはまってしまう。