コシアブラ危機

外から帰ると、コシアブラの木が一本伐られていた。玄関から30m程の場所である。しかしよく見ると、新芽は倒れた上側しか採られていない。・・・これは?

やはりそうだった。これは、伐られたのではなく、山菜狩りを理解していない旅行者によって折られていたのだ。折り倒した後、手の届く新芽だけ採って帰ったのだろう。実に許せん。コシアブラのレモン色の黄葉は万座の秋を彩り、そういう意味でも地元にとって大事な木なのだ。

皆さんにも考えてもらいたい。どうしたらこの悪質極まりない乱獲を止めさせる事ができるのでしょうか。