森林観察会in玉原
ぐんま森林インストラクター会主催の森林観察会in玉原に参加してきた。僕は見習い中なので田中会長の後について行く。
しかしよくもまあ見た事の無い植物が次から次へと現れるものだ。ヒメモチ、エゾユズリハ、ツルシキミ、ハイイヌツゲ・・・。
写真は中がヒメモチ(モチノキ科モチノキ属)、右はエゾユズリハ(トウダイグサ科ユズリハ属)。シャクナゲの葉みたいでしょ。
ミズメ(カバノキ科カバノキ属)の材は有用。しかしこの沼田の名木100選のミズメは馬鹿でかい。今度嬬恋でも探してみよう。
ラショウモンカズラ(シソ科ラショウモンカズラ属)は会いたかった花。花の形が京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の腕に似ていると言う。ふーん。
コース最後には遅咲きのタムシバ(モクレン科モクレン属)が見送ってくれていた。