溶岩樹形付近

ツバメオモトが咲き出した。万座のよりも浅間のほうが茎が短いように思える。

トウゴクミツバツツジの株も多い。酸性の浅間の土によく合う木だ。

不明なのがこれ。ヤブレガサorモミジガサorヤマタイミンガサのどれかなのだが花の時期にでも再調査するか。美味い山菜だと聞いて2年前に(恐らく同じもの)この天麩羅を食い、おえーっと思ったことがあった。


  


溶岩樹形〜シラハゲまでの間は、少しは動物がいる。

ナナカマドの幹をペロリとやったのは、カモシカの仕業だろう。二列の歯跡が綺麗に並んでいた。

コバイケイソウユリ科シュロソウ属)は人間にとっては毒草。嘔吐・血圧低下・手足のしびれが出ると言われる。しかしこれにもはっきりと食べた跡が見られる。野生動物にとっては少量なら問題ないのだろうか。