敷島公園樹木観察会

今日はぐんま森林インストラクター会の総会日。

午前中は関東森林管理局横の敷島公園で樹木観察会を行った。私の生活エリアに無い木が多いのだが、幾つかを紹介する。

ハクモクレンモクレンモクレン属)は花もでかいが冬芽もでかかった。銀色の毛につつまれていて綺麗。

アセビツツジアセビ属)が結構咲いていた。群馬には本当はあんまり無かったらしい。草津に以前たくさん植えたらしいから今後会うこともあるだろう。


  


アカマツの園芸品種、タギョウショウ(マツ科マツ属)は根元から何本も幹を出し、面白い形になる。しかもかなり高く売れるらしい。秋にこの公園の松ぼっくりを拾いに来て育てたら・・・?!

アカマツの新芽は赤いが、クロマツ(マツ科マツ属)の新芽は白い。ちなみにクロマツの方が雄雄しい感じがするのでアカマツをメマツ、クロマツをオマツというそうだ。

そしてクロマツに寄生していたのはマツグミヤドリギ科マツグミ属)。なんと針葉樹に寄生するヤドリギがあった。こちらの幹は緑色でなく茶色。より木に近い様な気がした。


  


真庭インストラクターからマツノザイセンチュウに起因する「マツ枯れ」のお話を聞く。真ん中の写真は数年前に発生したので伐った切り株である。

湯田師匠とカルビラーメンセットを食べてから、午後の総会にのぞんだ