森林の管理人育成講座

さて、ネイチャー木村は森林のネタ探しでもしてみる。

アブラチャン(クスノキ科シロモジ属)の実が大きくなっていた。アブラチャンの樹皮を引っかくと良い匂いがする。好きな匂いだ。この若い実からも良い匂いがした。

カラマツ(マツ科カラマツ属)の切り株に方位磁針を置いてみた。針葉樹は山側(写真右)に芯が来るはずである。方位磁針は赤が北。しかしめちゃくちゃである。

ヤマウルシ(ウルシ科ウルシ属)の心材は明るい黄色だった。ウルシの心材は建具としては重宝されるらしい。黄色の特徴を生かして目立つ部分に使うのだそうだ。