富貴原の池コース

今日は本白根山空釜一周(時計逆まわり)コースを逆に進み、富貴原の池コースとやらを視察してきた。初心者でも楽しめるコースであれば次回のまんざだよりで紹介しようと思っている。

木漏れ日のヤマハハコ(キク科ヤマハハコ属)がきれいだった。

この看板を左に進む。新しくなっていたので気になっていたのだ。

ちょっとした尾根道を進む。荒涼とした立ち枯れの風景が続いた。


  


富貴原の池に到着。日陰がないので池を見ながら和める所がない。

途中、パラグライダーがずいぶん飛んでいた。白根付近で飛べるのはかなり上級者だと思う。

殺生ヶ原に到着。…正直、このコースは前半は、何らかの影響による立ち枯れの後、植生が十分に成熟するに至ってなく、現時点では僕の好きな大木が育っていない。しかも植生は単調で面白みに欠ける。中盤は急な下り坂で、高齢者には膝が厳しいと思われる。後半は木陰のない笹原の中を歩くので、日射が厳しい。…よって、今回のまんざだよりでの紹介は止めておくことにした。