早朝散歩

今日の参加者は15名くらい。

まずは今年豊作のヒロハツリバナの実を観察。もう真っ赤に熟している。

今年の万座のミズナラは不作なのだが、崖の上には少しなっているものがあった。このように殻斗から実がニョキニョキと出てくるのだ。

プリンスゲレンデでは雲が谷間を覆っている。「水源の森」をイメージする風景に参加者は喜んでいた。


  


9/2の早朝散歩で見たオシロイシメジは今が食べ頃。しかし毎年話のネタに使うのでどうか誰も採らないでほしい。

タラノキウコギ科タラノキ属)の花は一般の方は案外知らないものだ。1名以外は幹を見て初めてタラノキだと解ったようだ。地元ではあたり前の事でもお客様にとっては感動なのだ。早朝散歩は各観光協会主催でぜひやるべきだ。

同じくウコギ科タラノキ属のウドの実は、もう熟していた。同じ仲間の植物をこうやって紹介していく。