森林療法モニター



草津森林療法協議会では森林療法の取り組みを進めている。吾妻森林管理署の湯田さんの手引きで参加してきた。

森林浴をする前に左手の人差し指に器具をつけて自律神経をチェックする。

今日の講師は赤坂溜池クリニックの飯田さん。薬剤師であり森林インストラクターである。かっちょいい!

オオハンゴウソウが咲く中、草津・森の癒し歩道(サイクリングロード)を進んだ。


  


木を触ったり、腹式呼吸での深呼吸をしてみたり、オウム岩橋では大声で「ヤッホー」と叫んでみたり・・・

途中雨に降られて弱ったが、約1時間30分間のコースを無事終了。さて、結果は・・・

画面にはこのように表示された?そして森林療法前・後のレポートをもらい説明を聞く。どうやら、元々自律神経状態はすこぶる良かったので、大きな変化はないようだったが、

?交感神経と副交感神経のバランスが6:4位だったものが森林療法後3:7位になった。運動により少し疲れが出た可能性あり(最後のストレッチを怠ったせい?)。
?心拍数の間隔変化が向上した(若返った)。
?心臓に対する副交感神経調節の機能評価が上った。

という事だが、僕自身この分野(自律神経検査)の事がよく解っていないので、理解するのにだいぶ時間がかかりそうだ。