「山で美味いはオケラとトトキ。里で美味いは・・・」というのだそうな。
しかしまだそのオケラ（キク科オケラ属）の新芽がどれだか解らない。今日、万座プリンスの蛯名さんに教えてもらった。
カラマツの芽吹きの進む万座ハイウェーを下り、まずは去年の花を探す。もう、ずいぶん少なくなったのだと言う。やっと見つけたオケラの花は気品があった。アザミの類とは違っていた。そしてその根元を探すと・・・
確かにあった。特徴のある若芽だ。もう間違わないだろう。綿毛をまとっているがハルジョオンとは違っていた。食べるのがもったいなくなってしまった。
