樹洞に潜むもの
明日の四阿山への山ガイドに向けてイメージを膨らませていました。
先日、コテングコウモリが迷い込んできた事を思い出して蝙蝠らが住みかに使う樹洞を撮りに行ったのです。
カラマツの天然母樹林付近のオオシラビソの樹洞をとった後、牛池のナナカマドの樹洞に行ってみると中に何かがいたのです!
正体はこいつ。アズマヒキガエル(ヒキガエル科)。まあ別に退けとは言わんが・・・私が得意とするインタープリテーションにこの穴を使って、
「もし雨が降ってこの樹洞に水が溜まるのだとしたら、きっとここは小鳥たちが安全な水飲み場所として使うバードバスになっている事でしょう。」
というのがあります。・・・まあ懲りずにまた言いますけどね。